XRS :
蛍光X線分光計
GRS :
ガンマ線分光計
MI :
マルチバンドイメージャ
SP :
スペクトルプロファイラ
TC :
地形カメラ
LRS :
月レーダサウンダー
LALT :
レーザ高度計
LMAG :
月磁場観測装置
CPS :
粒子線計測器
PACE :
プラズマ観測装置
RS :
電波科学
UPI :
プラズマイメージャ
RSAT :
リレー衛星中継器
VRAD :
衛星電波源
HDTV :
高精細映像取得システム
NASAが2009年6月18日に周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」(LRO)とともに打ち上げたエルクロス(LCROSS)は、米国東部標準時10月9日午前7時31分45秒(日本時間同日午後8時31分45秒)に月の南極の近くのクレータであるCabeus(カベウス)に衝突します。LCROSSは、最初は、ロケット部分が衝突し、その後、衛星本体がロケットの衝突を観測した後、衝突します。これらの衝突の衝撃をLRO、地上望遠鏡が観測します。この結果、舞い上がる大量のダストの中から、水蒸気の検出を目指しています。
上図は、地形カメラで撮影したCabeus付近(南緯84.9°、西経35.5°)の画像です。JAXAは、NASAとの間のSELENE-LROに関する協力協定に基づき、地形カメラによるデータや、同じかぐやのレーザ高度計から得られた情報などをLCROSS観測機器チームに提供しています。このように「かぐや」は他の探査にも貢献しています。
当該のデータ処理は、LISM/TC 機器チームが実施しました。